日本リソマンシー占術普及協会[Japan Lithomancy Association]
古くて新しい占い
日本リソマンシー占術普及協会は、2018年7月13日に発足した日本における
リソマンシー占術の研究団体です。
リソマンシー占術家の資質の向上、正しい理解と普及のために活動しています。
当協会設立にあたり、2005年に遡りますが、静かにポツポツと研究実践を重ね、幾度となく季節を巡り、今に至っております。
リソマンシーとは
リソマンシーとは、石占いのこと。
数個の石をサイコロの様に投げ入れ、その散らばった配置などから石達の織りなすメッセージを読み取る神秘的な占い。
石を落とした時に落ちた位置やそれぞれの石が形作る位置関係によって占います。
「LIthomancy」という言葉は、石や岩を意味するギリシャ語の「Lithos」
そして占いを意味する「mancy」の複合語の接尾辞からくるフランス語の「Lithomantie」に由来し、石占いを意味します。
どのように開発され、どのように進化してきたのかは、ほとんど知られていませんが、
リソマンシーについての多くは、ドルイドとケルトの伝統に現れており、
その歴史はタロットよりも遥かに古く、初期形態のリソマンシーは原始的な占いの起源にまで遡ります。
フランス語では、魔女のことをソルシエールと呼び、
その意味は
「サイを投げる占いを実践する者」のことを指します。