パリの占い師

それはそれはその昔、、1冊の「太陽」という雑誌を友人から頂きました。

その中でも、パリの占い師の記事にとても興味が注がれたのです。

日本の占い事情は何かと情報も入りますが、やはり他国の占い事情は入手できないことが多いです。

ただ、その雑誌は昭和54年のものなので当時の事情です。

少しご紹介したいと思います。

当時正式に開業してる占い師は約600人いたそうです。

その半数以上が女性で、秘書がついていました。

悩みの種類も今と変わらず愛情問題が7割かたをしめしていて、主な占術はトランプ・カード・水晶・星占い。

名の知られた占い師の鑑定料は!?

とても気になる部分です・・・・・

1回 8,000円~10,000円

そして、パリの女性達は問題を抱えるとまず占い師のとこへ足を運び、

その後で美容院へ行くのだと。

現在は事情も違っているかとは思います。

中でも占星学者の方たちは学者的存在であり、当時はフランス全国でも30~40人ほどしかいなかったそうです。

記事写真の中には、ルノルマンの占いカードやマルセイユタロットを使用してるものが多いです。

想像するに、、、どのような答えが返ってきていたのか気になるところです^^

南アンナ


日本リソマンシー占術普及協会[Japan Lithomancy Association]

古くて新しい占い